本日の１件目は、さいたま市浦和区の築３０年のマンションです。

お盆後半に上階からの漏水が見つかり、水道業者を手配したものの

今だ原因がわかっておらず

お困りとのことでした。

現場に到着するとカビ臭い・・・

１週間程度の水漏れではなく、かなり前から漏れているようです。

原因箇所の点検口を開けて上階の配管を確認すると、

確かに排水管の周辺から水が滴っていましたが

配管に亀裂が入っている様子はありませんでした。

上階の浴室、キッチン、トイレと順番に水を流すも

下階の漏水は変化せず

原因は何なんだ・・・と頭を抱えた瞬間、

「わかった！！！」と設備職人さんの声。

原因はキッチンの水栓をひねった際に、じわじわと漏れる

吐水口と台座の間の水が

台座の隙間からシンク裏へ流れ込み

給水管をつたって下階へ漏れていたのです。

「燈台下暗し」とはこのことですね。

見える場所で漏れていました。

パッキンや吐水口の劣化が、大規模な水漏れの原因になることもあるので

長期間放置は危険だと改めて感じました。

グラッドホームでは【水回りの修理・リフォーム】を

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